一年半ぶりのスラバヤ出張です。コロナ下、インドネシアがどうなっているか、体験を基に
報告します。
写真はジャカルタ スカルノハッタ国際空港です。到着後 整然と並んだ椅子に座って、PCR検査を待っています。係の人に何時間か掛かるか聞いたら、2~3時間と言われ、ガクッと来ました。
1時間30分ほど場所を変えながら並んだ後、書類のチックがありました。
ワクチン接種証明書と日本でのPCR検査陰性証明書を提示し、その後PCR検査へと
進みます。検査はあっという間に終わり、その後どうするか全く説明がないのですが、
どうも検査結果は、メールアドレスに送られてくるらしく、そのまま入国審査場へ
進みました。入国審査 10分 荷物ピックアップ、税関検査(ジャカルタの税関検査は
比較的緩やかで、大きな荷物以外はX線検査もなく通過できます。
ということで、2時間弱で 外に出られました。
写真は、外に出て、ホテルまで向かうタクシー乗り場です。この場所だけ人込みですが
すぐにタクシーに乗ることが出来ました。空港からダウンタウン迄、土曜日だったこともあり
1時間で到着することが出来ました。写真はありませんが、途中市場や屋台の人々は
マスクもなく、コロナの緊張感は薄いようです。
現在のルールでは、ホテル隔離8日間となっています。チェックインで説明を受けましたが
この写真、病院の患者に付ける腕輪と同じようなものを装着するよう言われました。
これを付けていると、外出できませんよね。ホテルの注意書きには、これを付けている人が外出している場合、連絡くださいと書かれていました。
ただ、目の前で付けろと言われなかったので、私は付けていません。
外出可能ですが、そんなことはしません。
部屋に入るといきなり大量のペットボトルが目に入りました。説明を読むと、部屋の掃除もなし
なので、8日間分の水やコーヒー紅茶などがまとめて用意されているとのこと。
徹底してます。コーヒーカップもビニール袋で覆われていました。
で、下の写真は、遅い夕飯です。ココナッツミルクの鳥カレーといったところですか。
毎日こんなものを食べるかと思うと、先が思いやられます。