今回は、サンジャヤ社の仕事を少しお教えします。この工場は1993年に設立されました。残念ながら2019年7月火災により焼失し、懸命の復旧工事を経て2020年10月に再建された工場です。
建屋面積は約6000m2、木材加工と塗装加工専門工場で、生産量の90%は日本向けに輸出されています。写真は工場の隅から全体を撮った写真です。ちょっとわかりづらいですが、、、
作っているものは、住宅の内装建材や、ホームセンター向け簡易ラックなどです。
インドネシア国内向けで最近需要があるのが日本食レストランなどの設えです。日本から輸入した檜材をふんだんに使用した寿司カウンターは、リピートオーダーもある商品です。厳しいローカル市場ですが、何とか食い込むため、努力しています。
写真右側は、小物です。日本の現場で使用するトラックタイヤ止めも、ここで作られています。
事務所内部の様子です。日本人スタッフ2名の他、総務経理、生産管理部門スタッフが働いています。終業時間は 朝7時から 夕方4時までです。