昨日、仕事でパレという町に行ってきました。段ボール加工工場に立ち寄る機会があったのですが、そこで驚きの卵パック作りを見ました。
床一面、紙製の卵パックが敷き詰められています。どのくらいあるか見当もつきません。本当に一面パックだらけでした。
卵パックの型をした噴出孔をよく見ると、穴が開いています。ドロドロにされた紙がその穴から勢いよく噴出され、パックの型に押し出され紙パックとなります。
型取りされた紙パックは、一旦ラックに収納され、乾燥されます。乾いたら、プラスチックの型から外され、初めの写真のように太陽光で、自然乾燥され、養鶏場に出荷されるそうです。